28.Oct

27日
雨。ツタヤ行ったり、家でのんびり。夕方、金山で障問研OB会。みんな元気そうだけど、参加率はよくない。大竹の「カスバの男」読み終える。
28日
終日バイト。夏とは違い、昼間でも太陽高度が低く、外の撮影はやりづらい。写真は鉄砲か弓道かなどと例えたが、今日読んだ本の中で中沢新一は「ショット」ではなく「接線を引く」と言っていた。土門拳はじっと待ち続け仏像が「走り出す」瞬間にシャッターをきるらしい。確かに、これだという写真を撮れるときは、シャッターをきる少し前には、ファインダーをのぞいた時には、圧倒されてしまうことがある。今日、ふと左目でファインダーをのぞいてみた。やっぱ右目だと無意識の癖などあるのだろうか、見え方が全然違った。