15.Dec

10時半起床、寝すぎ。というか村上春樹読み終えてたので起きれず。正午、豊橋駅着、4人と合流。30年前にアトリエギルドという人ら設計のカフェバロックへ。あの時代のかっこよさ。板張りの壁や斜めの角度が2段階に変わる天井などは、黒色。椅子だけが赤。ダウンライトの付ける位置も厳選されていて、夜はまたよさそう。少しスケッチ。5人中3人がスケッチしている変な集団。パスタとコーヒーいただく。その後駅で伊藤先生も合流。川合健二邸へ。2度目の訪問。丘の上に外観が見えてくる。やっぱりすごい。きれいどうこうじゃなくてとにかく強烈。なんじゃコレという感じ。花子さんがむかえてくれ、中へ。前と変わらず内部は生活感のある、家の雰囲気。小冊子つくった後なので丁寧に見ることができた。まずは内観を見せていただき、その後こたつで話す。みかんやお茶をいただきながら約2時間。健二さんとの夫婦生活の話、榎本さんや幻庵の話、材料から家を考え始めたこと、最後は日本の異常なハイテク住宅志向の話。豊作とのことでお土産に大量のみかんもらう。伊藤先生は名古屋帰り、うちらはアトリエギルドの別の店で飲む。その後ジャズ喫茶へはしご。中学教育の話が興味深い。子どもの成長において、親、学校の先生、そしてそれ以外での魅力的な大人の存在は大きいと思う。夜、豊橋の街中はそこらじゅう若い連中が道端にいた。まあさすがみんなチャラすぎだけど、街の道でああやって話して楽しんでる雰囲気はいいと思った。22時頃名古屋へ発、23時半帰宅。TVつけたら荒川が出てて驚いた。昔お手玉教えたりしてたけど、彼の技術は今や世界レベル。うーんしかし。その道はもっとどこか変じゃないと厳しいと思う。