2.June

永六輔『職人』読み終える。職人の言葉に、自分大丈夫かとドキッとする。自分の周りでも、今どき、こういう人たちはいないな。
ついでに、石山修武の『現代の職人』もパラパラ読み返す。石山は最初会った時はヤクザかと思ったが、文章はカッコつけず、むしろダサかったりするのだが、それがおもしろい。いやホントに、うまいこと言うのだ。藤塚の写真も、また今見るとよい。