8.Dec

9時起床。大学で論文。BRUTUSがギター特集で借りる。コルビュジエの国立西洋美術館が重文に登録されたらしい。コルの各種建築は世界遺産に登録申請されているようで、こういう近現代の名建築も残す活動がでなきゃな。夕方帰宅。帰宅途中、地下鉄駅の撮影、モノクロで。建築学会建築雑誌が送られてくる。今月はみんなの建築というテーマで、専門家でない一般の人と建築のつながりの特集。これはぜひ自分にやらせてほしいテーマなんだが。渡辺篤史の対談も載っていて、この人はなかなかいい感覚を持ち続けているかもと思えた。夕食、ぶり照焼など。夜、TV見る。NHK一期一会にでてた牛農家の青年は誠実で強かった。彼の子どもの頃の病気の体験の影響もあるんだろう。北海道の親戚もそうだが農家の人たちの明るさと強さはものすごい。その後トップランナー見る。「恋する建築」の中村拓志がゲストで、かなりおもしろかった。中村拓志は感覚的なとこを大事にしてて好感持っていたけど、理論の方もしっかりしていた。技術の感覚もいい。石山修武、伊東豊雄も使った気仙沼の造船技術使ったり。プロダクトデザインの吉岡徳仁のやり方と重なる。