19.Nov

大学で論文。学部3年生の建築実習の講評会を一部見る。アトリエ天工人の山下保博がゲストでなかなかおもしろい。全体的な講評の一つは、敷地をもっと読めということ。久野先生は建築は博物館に入らないからねと話す。たぶん敷地に何度も行く学生は少ないんだろうな。2つ目が、きれいにつくりすぎずもっと自分も出せとの講評。確かに、よくできてるのかもしれないが凄いぞコレはというのはなかった。その後、久野研で山下さん交えて談笑会。山下さんの建築家になるための条件は、高い志、素直さ、人の3倍の頑張り、とのこと。2時間弱だがとても楽しい会だった。帰宅後、論文や色鉛筆スケッチ。