18.July

寝すぎた。午後12時半、中部大笠井先生、名大青木さん、研究室のみんなで犬山へ。昼食、でんがく定食。
家具制作の材料の木材、それを置く小学校を見学。木造の、天窓のある広いオープンスペース。天井が低くすべて木製だから、オープンスペースにまで机と椅子を並べるよりは寝転がったり座ったりできるじゅうたんを一部分敷く方がよいのではないか。また、校舎の中ばかり考えず、旧校舎と新築校舎の間の屋外空間も、がぜんよくなるはずなのに。半外部の廊下も、相当気持ちいい場所にできる。校長に伝えたが、絵でも描かんとわからんだろうな。エントランスと中庭の抜けも、ふさがれてしまったそうで、残念。あと、この建築は中部建築賞とったとのことで、いくつかの中庭のおかげで平面的には面白いが、1、2階の断面的なつながり等の検討はされていないように思える。
中部大の笠井先生、話しがおもしろく、コミュニケーションうまい。教育関係の人は、そういう人が多いのかもしれない。